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2011年07月02日

読書






逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか...。



東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。


偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。


心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。


第二回中央公論文芸賞受賞作。







これはお勧めです・・・。


なんともぐっとくる一冊でした。  


Posted by おおにょ at 09:07Comments(0)

2011年07月01日

読書






記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。


なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。


事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。


しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。(あらすじ引用)
  


Posted by おおにょ at 09:06Comments(0)読書

2011年06月30日

読書







後藤大輔は21歳のフリーター。


夢のある仕事がしたいからと、派遣会社を通して「東京ディズニーランド」のキャストに応募した。


性格はまっすぐでおっちょこちょい。セリフにとちり焦りまくった挙げ句、か実技のテストで向こうから手を振るミッキーマウスに向

かって、あろうことか「着ぐるみだ」なんって言ってしまった。



 当然不採用かと思ったらこれが採用。


どうやらランドは深刻な人手不足で、どんな人でもすぐに来て欲しかったらしい。


もっとも人前で働きゲストを顔を突き合わせる仕事には不向きと見られたらしい彼。


美装部という部署に準社員、つまりはアルバイトとして採用されて、


パレードで演技するクルーの着替えを手伝う仕事にありついた。

 ”中の人”なんていないはずのランドで”中の人”たちを手伝うという矛盾でいっぱいの仕事。


主人公の配属された部署でミッキーマウスの着ぐるみが消えてしまうという事件が起こって大騒ぎとなる。


 美装部の女性が関わっているのではないかと責める正社員。


そうではないとかばうアルバイトたち。


融通のきかない企業のありがちなギスギスとした雰囲気が立ち上り、


夢の王国の揺れる足下があらわになって夢見ていた人たちを興醒めさせる。



 ミッキーマウスの体型に合わせて作られている着ぐるみはアメリカ製の特注品。


なくなったからといって他の着ぐるみで間に合わせるなんてことはできない。


盗まれた着ぐるみの”中の人”は舞台から降り、代わり人が舞台に上がる栄誉を得る。


 他のキャラクターもミッキーマウスの身長に合うよう厳密に決められているから、


ミッキーマウスの”中の人”が代わってしまうと、後ろのクルーのすべても代えられてしまう。


舞台にあがりたい誰かが仕組んだ事件? 



そんな疑念も渦巻いて舞台裏は混乱し、”中の人”の存在をひた隠したいアメリカ本社のプレッシャーも加わって、



ランドは緊張感に包まれる。




 なんだつまりは「ミッキーマウスの憂鬱」は、そんな「ディズニーランド」の内幕を暴露した告発本ってこと?




 答えはノー。



確かにランドが決して見せようとしなかった部分を露わにしたことで、醒める夢もあるかもしれない。


けれども一方で、ひとつのショーを作ろうと、ひとつのパレードを成功させようと、


ひとりのゲストをもてなそうと頑張るキャストの耐えない熱情が沸き上がって、触れる人たちの心を感動させる。


 仲間を信じて走る主人公。そんな彼の熱情にほだされ協力するキャストやクルーたち。


すべてが明らかになったにも関わらず、事実をねじ曲げようと企む正社員にキャストやクルーが仕掛ける罠も面白くって心地良


い。夢の王国を支える人たちの、夢を創ろうとして一致団結する姿に惚れ惚れとさせられる。



 もちろんこれはすべてフィクション。


現実に存在している浦安の「東京ディズニーランド」とは無関係の世界の物語だと、作者は巻末で断っている。



オリエンタルランドやアメリカのウォルト・ディズニーが憲法を改め、


裏舞台の頑張る人たちにスポットを当てようとしたなんてこともない。


現実の世界のミッキーマウスは着ぐるみじゃないし、”中の人”なんてもちろんいない。


 それでも僕たちは分かっている。




”中の人”がいて大勢の裏方が働いていて「ディズニーランド」は支えられているんだということに。



だったら僕たちも演じよう。


物語という架空の世界で見た頑張る人たちの姿を心に止めながら、


現実のランドでゲストとなって彼らの熱意を受け止めよう。いっしょになって永遠の夢の王国を作り上げよう。



  


Posted by おおにょ at 09:02Comments(1)読書

2011年06月29日

読書






真夜中のコンビニ…。


突如現れたのはフルフェイスのヘルメットを被った強盗。


強盗犯を捕まえようとして刺されたのは、アルバイト店員の中国人留学生、高。


その場に居たのは、もうひとりのアルバイト店員、歌手になることを夢見る潤平。


そして、深夜のコンビニで獲物を物色する、連続猟奇殺人犯の男。


強盗の背後から、高がモップを振り下ろそうとしたその瞬間「うしろだ!」と叫んだ声はどちらのものなのか…。



連続コンビニ強盗事件の担当となったのは女刑事、風希。


風希は、強盗犯の共犯者と疑われる潤平に興味を惹かれ、彼に近づいていく。

彼女は、過去に犯した自分の過ちを許せず、ひとりでいることの孤独を選んでいた。


潤平も、大切なものを失った空虚さから抜け出せず、孤独を選んだ。


そして、孤独に耐え切れず、理想の家族を追い求め、犯行を繰り返す男。


次に男が選んだ相手は、かねてから「突然私がいなくなったら、絶対に探してね」と懇願していた、


風希のマンションの隣室に住む女、京子だった…。




帯に「孤独を抱える男と女の、せつない愛と暴力が渦巻く戦慄のサイコホラー。」とあるように、ほんとにサイコです…。






グロいです。
  


Posted by おおにょ at 09:02Comments(0)読書

2011年06月28日

読書





「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。


年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、


山中でのトリッキーな身代金奪取。


雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。


すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。


圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。





う~ん 東野作品にしてはちょっと浅いかも・・・  


Posted by おおにょ at 09:01Comments(1)読書

2011年06月26日

名前につられて・・・






名前につられて買って見ました。



「セイジ」
主人公が10年前、学生最後の夏に旅先で入った「HOUSE475」。

この喫茶店のマスター・セイジや店に集まる常連達と出会う。


常連の話やセイジの普段の生活から、彼はとても生き方が不器用だけれど、


人間の生死について一番考えている…。そんな彼を理解し始めた頃、衝撃的な事件が起こる。


 主人公が自分の体験ではなく「セイジ」の行動や感情の動きを見ながら主人公も彼の考え方を受け止めていく・・・。


ラスト辺りはあんまり好きじゃない展開でチョット残念。





そして、びっくりもうひとつの小説のタイトルが












  


Posted by おおにょ at 10:17Comments(2)読書

2011年06月13日

住所












何でこんな名前なん?


  


Posted by おおにょ at 22:03Comments(1)

2011年05月14日

ほのぼの




ほのぼの補助輪
  


Posted by おおにょ at 18:37Comments(1)

2011年05月05日

ミーハー






みんなにいろいろ言われましたが・・・  


Posted by おおにょ at 20:55Comments(1)

2011年04月28日

トイレ





トイレ新発見

先日 写真のようなトイレに入った

ちょっとバランスを崩したのでレバーを持って体制を立て直した

そのときレバーを引いた形になったんですが

なんと水が流れるじゃありませんか!!

昔からレバーを足で踏むな!とか言われてきて

押さないと水は流れないと思っていたんですが・・・・・・・・・・・・



どうでもいい話でした。  


Posted by おおにょ at 08:00Comments(3)

2011年04月27日

おすすめ本






日本人ならこれを読まねば!!



特攻隊のイメージが変わります。








**
この記事を書いているときに
この本を薦めてくれたK課長からTELが・・・

来週から福岡勤務だそうだ。
病気をしてから一年半本当にお世話になりました。
感謝しています。 週末に帰ったら飲みましょうね!!
  


Posted by おおにょ at 08:00Comments(2)読書

2011年04月24日

ひさびさ ポスト




久しぶりのポストシリーズ

熊本県波野村 波野郵便局前


数年前カルト教団の施設があると有名になったところですが

今はひっそりとしていますね











途中 しだれ桜の苗を栽培しているのか

しだれ桜畑を発見 狂い咲きでしたよ!!

来年ぐらいに出荷されていろんな人の目を楽しませるんでしょう!!  


Posted by おおにょ at 13:08Comments(1)熊本県のポスト

2011年04月23日

休み

昨日は休みだったので映画鑑賞でもって事で見に行ったのが


ガリバー旅行記


まあ 感想を書くのはやめておきましょうね!


すぐDVDAが出ますから…
  


Posted by おおにょ at 10:30Comments(0)

2011年04月21日

竹中駅の春













今年はタイミングも悪く

なかなか桜の写真が撮れませんでした・・・・  


Posted by おおにょ at 08:00Comments(2)

2011年04月20日

ミーハー





ちょっと思ったのだが

最近の人は「ミーハー」という言葉を使うのだろうか?




TVの「劇的ビフォーアフター」で放送された

Wエンジンのえとうさんの綺麗になった家を探しにいこうと

奥さんを誘ったけど呆れられて、結局一人で西大分へ



放送を見て電波塔の位置から大体のところを割り出して

探してみたんですが





結局分からんかった・・・・


誰か知ってますか?
  


Posted by おおにょ at 08:00Comments(2)

2011年04月19日

出かける





先週やったっけ?

なしか祭りに行こうと思ったら

家族の大ブーイングだったので

チューリップフェスタにした・・・・


きれいだったけど

もう一ひねり欲しかったなぁ~

  


Posted by おおにょ at 08:00Comments(0)

2011年04月18日

掘りごたつ






金曜日の送別会での出来事



掘りごたつに落ちる男を目の前で目撃した・・・・


すごかった・・・・  


Posted by おおにょ at 09:12Comments(2)

2011年04月11日

別府桜紀行







ちょっと違うアングルから・・・・


ここはなかなか入れません。


電線さえ無ければ最高のアングルなんですけどねえ  
タグ :別府京大


Posted by おおにょ at 21:31Comments(0)

2011年04月09日

今年のなしか祭り






今年のなしか祭りは情勢を考えて


このタイトルにしたそうです・・・


「こげな時やけん 自分のことは後回しにするけん」






いいタイトルですね


明日 行ってみようっと


  


Posted by おおにょ at 19:11Comments(0)

2011年04月09日

Fw:満開

東京の友人より今年も桜の写真が届きました。



今年も武道館のソメイヨシノが満開になりました。〓桜に震災で被害にあわれた方々に対してご冥福とお見舞いをお祈りしました。
  


Posted by おおにょ at 17:38Comments(0)